Nゲージにおいてレールシステム選びがその後の鉄道模型ライフを左右する事は言うまでもないでしょう。
私は親から買ってもらったのがTOMIXだったので、そのままTOMIXで買い揃えていきました。
TOMIXはレールの長さが、140mm,280mm…とキリのいい数値でラインナップされていて、レイアウトを作る際にわかりやすいです。
ポイントレールのバリエーション豊富だし、コントローラーも常点灯機能を備えたものや運転台の形をしたものが比較的安価で手に入ることを考えれば、初心者さんからベテランまで扱いやすいと思います。
KATOの良いところは複線間隔がTOMIXよりも狭いことでよりリアルに見えるところです。そして駅やビルなどのストラクチャー類がしっかりした造りでカッコいい!!!!これはTOMIXにかなり優位となる魅力です。
でも橋脚や橋系はTOMIXの方がなぜかデザインは好きです。これはレールの基準の長さが関係しているんじゃないかなと思います。
そしてHOゲージユーザーにとっては、KATOのHOレールシステムにコントローラーなどが共用できるので、Nゲージと併用して行きたい方にはKATOで揃えてしまうのも一つの手です。
もっとも、簡単な電気配線の結線ができる知識さえあれば、どちらのメーカーのコントローラーでも使用できます。
店頭でジオラマを展示しているお店等で実際に見て、自分の気に入ったシステムを選んでみてください。
尚、車両はどのメーカーでも走らせられるので、気にする必要はありません。
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