スキップしてメイン コンテンツに移動

レールシステムを選ぶ

 Nゲージにおいてレールシステム選びがその後の鉄道模型ライフを左右する事は言うまでもないでしょう。

私は親から買ってもらったのがTOMIXだったので、そのままTOMIXで買い揃えていきました。

TOMIXはレールの長さが、140mm,280mm…とキリのいい数値でラインナップされていて、レイアウトを作る際にわかりやすいです。

ポイントレールのバリエーション豊富だし、コントローラーも常点灯機能を備えたものや運転台の形をしたものが比較的安価で手に入ることを考えれば、初心者さんからベテランまで扱いやすいと思います。

KATOの良いところは複線間隔がTOMIXよりも狭いことでよりリアルに見えるところです。そして駅やビルなどのストラクチャー類がしっかりした造りでカッコいい!!!!これはTOMIXにかなり優位となる魅力です。

でも橋脚や橋系はTOMIXの方がなぜかデザインは好きです。これはレールの基準の長さが関係しているんじゃないかなと思います。

そしてHOゲージユーザーにとっては、KATOのHOレールシステムにコントローラーなどが共用できるので、Nゲージと併用して行きたい方にはKATOで揃えてしまうのも一つの手です。

もっとも、簡単な電気配線の結線ができる知識さえあれば、どちらのメーカーのコントローラーでも使用できます。

店頭でジオラマを展示しているお店等で実際に見て、自分の気に入ったシステムを選んでみてください。


尚、車両はどのメーカーでも走らせられるので、気にする必要はありません。

コメント

このブログの人気の投稿

受験生へエール

 今日は埼玉県立高校の入試日だそうです。 受験生の皆さん、今日までコツコツと積み重ねた努力が十二分に発揮できるよう、心を落ち着かせて試験を受けられますように。 かつて駅には伝言板なる黒板がありました。 携帯電話やスマートフォンなんか無い時代。待ち合わせのとき等に来た人へメッセージを残しておくことができたようです。 今ではLINEでササッと「先行ってるね」「集合場所変更」など伝えられますが、当時の工夫が垣間見れます。 最近ではめったに使われなくなった代わりに、受験シーズンや入学卒業の時期になると、駅員さんが学生へのエールを掲示しているのを見かけるようになりました。 時代が変わっても、駅員さんたちが利用者を思う温かい心は受け継がれていますね。 受験生へのエール 厄除大師の達磨もある (東武東上線小川町駅)

ダイヤ改正

 3月は鉄道ダイヤ改正の時期ですね。 スマホなんかない時代は駅で配布されている小さな事項表を頼りに電車に乗っていたものです。 ダイヤ改正後の時刻表を手に入れていないと、おやおや目的の電車に乗れないなんてことも。 今はスマホで最新の情報に勝手にしてくれるので便利な世の中になったものです。

ラッセル車って好き?

ラッセル車に憧れていた時期が私にもありました。 雪を掻く巨大なローター、店舗に並べたHOのラッセルを眺めて妄想を膨らませておりましたが、雪景色のジオラマを作らねばその存在感も半減してしまうな~と思い、仕入れはすれども自ら買うことはありませんでした。 なんだかんだ売れ筋だった記憶。トラムウェイだったかしら。 雪をみると、そんな思い出も蘇ります。 車輌に雪まみれのウェザリングされる方たちは勇気あるな~と感心します。 汚してよりリアルに楽しみたい気持ちと、きれいなままの姿を眺めたい気持ちと…。 複数編成持てる財力があればいいのですが(笑)